2015年11月14日

マイナンバー通知が届きました

こんにちは。
今日は冷たい雨の一日ですね。
そんななか、自宅にマイナンバーの通知カードが届きました。

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↑写真は通知カードの裏面。
まだ全世帯の1割程度にしか届いていないということなので、
早いほうなのでしょうか。

通知カードは一人一枚。表には個人番号と氏名・住所・生年月日
が記載され、下は番号カードの交付申請書になっています。
併せて、お知らせ兼番号カードのご案内と、返信用封筒が同封
されていました。
同一世帯員であっても、個人番号はまるっきりバラバラ。
とくにうまい語呂合わせもできないので、なんの意味もない
数字の羅列にすぎません。

さて、これが届いたらどうするか。
基本的には、なくさないように大切に保管しておけばいいと
思います。そして会社から依頼があったら、番号を会社に
伝えてください。

この制度がどうなっていくかなんとも言えないところでは
ありますが、普通の勤めをされている人は当面、個人番号カードを
作る必要はないと、私は考えています。
すでにいろんな問題含みですから、事態を静観しているのが
無難だと思いますね。
(社労士がそんなことを言うと怒られそうですが…)



posted by 杉山社労士 at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報

2015年10月02日

長野県の最低賃金

おはようございます!
「爆弾低気圧」の影響で風が強いですね。
これでまた秋が深まっていくでしょうか。

さて、長野県では10月1日に最低賃金の改定が行われ、
これまでの728円から、746円にアップしました。
時給で働いている方はもちろんですが、日給や月給制で
あっても、時給換算してこの金額に満たないと最低賃金法違反
となってしまいます。

今回はけっこうな額のアップですので、計算してみたらこれに
達していなかった、という場合も考えられます。
いま一度、職員の給料を確認し、法律違反にならないよう
お気をつけください。



posted by 杉山社労士 at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報

2015年09月15日

個人番号カードの使い道

こんにちは!
すっかり秋らしくなってきましたが、体調など崩されて
いませんでしょうか?
実は私は風邪をひいてしまい、昨日はのどの痛みと微熱とで
仕事が手につかない状態でした。
今日になってだいぶ回復し、頭もスッキリしてきました。
風邪を引くたびに実感する、体調管理の大切さ。。。

さて、マイナンバーに関していろんな動きがありますねぇ。
消費税の軽減税率の代わりに個人番号カードを使って
還付するという案が出てきましたが、ここへきてやっぱり
無理じゃない?ということになりそうです。

この、カードを日常的に使うという方法はどう考えても
リスクが大きすぎます。
役所や企業の担当者が細心の注意を払って扱わなければ
いけないとされている個人番号の記載されたカードを、
スーパーで買物するときに毎回出すなんて、私は断固拒否
したいところです。

政府の思惑もいろいろあるのでしょうが、考え方が安直
すぎやしないかと心配になります。
まだ誰もカード自体を持ったことのない段階ですから、
しばらく様子を見てから用途を増やすことを考えれば
いいのではないかと思うのですが…。




posted by 杉山社労士 at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報

2015年08月21日

週休3日制

こんにちは。
天気が悪く涼しい日が続いています。これくらいの
気温だと仕事がはかどるんですけどね。

さて、今日の話題はこちら
「ユニクロ、週休3日制を導入」(SankeiBiz)

いよいよきたか、という感じですね。
当面は「地域正社員」が対象で、土日は原則出勤、
平日で3日間休んでもらう、ということのようです。
変形労働時間制を活用し、1日の勤務時間を10時間に
するため給与は変わらないということで、こういった
方法が他企業・他業種にも波及していく可能性は
じゅうぶんあります。

このように、働き方のメニューがどんどん増えていき、
働く側は好きなスタイルを選べるという時代が
だんだん近づいてきているような気がします。
しかし実は、これと同時に、社会・経済、あるいは生活上の
これまでの意識や制約を根本的に変革していくことが必要なのです。

価値観やライフスタイルはどんどん多様化している、
けれど法律や制度といったハード面が追いつかない、あるいは
“一般的”とか“普通”という感覚から私たち自身が抜けきれない、
今はそんな状況にあるように思います。



posted by 杉山社労士 at 12:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報

2015年08月18日

大手が介護事業強化

本日の信濃毎日新聞にこんな記事がありました。
「パナ 介護事業を強化」
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パナソニックが介護事業を強化し、運営拠点や
従業員を大幅に拡大していく、とのことです。
特に従業員は、現在の約1,800人から、2018年度には
10倍の18,000人程度にまで増やすということ。そして
多様な働き方ができる仕組みを作っていくとされています。

介護人材の不足がいわれるなか、3年ほどで10倍もの従業員が
集まるのかという疑問もわきますが、もしこれが実現すれば
既存の事業所にとっては大きな脅威です。

やはりキーワードは「多様な働き方」だと思います。
介護職だから…ということではなく、柔軟にワークスタイルが
選べるということ、それが今後の雇用を考えるうえで大きな
ポイントになっていくのではないでしょうか。

いずれにしても、他産業から介護分野に参入してきた企業が、
不採算で撤退するという話題も多い中、これは大きなニュース
ですし、既存の事業所にとっても発奮材料となってくれることを
期待します。



posted by 杉山社労士 at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報

2015年06月19日

介護人材の確保

こんにちは。どんよりした天気が続いています。
やっと梅雨らしくなったというべきでしょうか。

さて、本日の信濃毎日新聞の一面記事。

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10年後の2025年に向けて、これから介護職員を1万2000人
増やさないと要介護者の増加に追い付かないというわけです。
全国的には試算がされていましたが、長野県としての数字が
公表されるのは初めて。

記事では、介護現場の人材確保は難しい状況になっており、
1万2000人増は簡単ではないとされています。
福祉業界は、不景気には人が殺到し、景気がよくなると
人材不足になる、と言われます。
現在、景気が上向き傾向にあることから、福祉の現場を志望
する学生、求職者は年々減っています。

現場では、募集をかけても応募者が来ない、来たとしても
やっと一人で、“選ぶ”という状況にない。そうすると
来る者拒まず、ということになり、適性の有無を見ていられない。
“良い人材”を採ることができず、介護の質が低下する。。。
という負のスパイラルに陥っていきます。

国を挙げて、「介護人材の確保・定着」「福祉職場のイメージアップ」
を掲げていますが、一朝一夕にはいかないと思います。
定着してしまった介護職のイメージを変えるには、
地道に、身近なところから一歩ずつ、積み重ねていくしかない。
実情を知る一人ひとりが、少しずつでも発信をしていく必要が
あるのではないでしょうか。
そしてマスコミにも、介護は「低賃金で重労働で大変だ」というだけ
ではなく、「けれどもやりがいがあって将来性のある仕事だ」という
発信の仕方を求めたいところです。



posted by 杉山社労士 at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報

2015年06月09日

療養中の解雇?

おはようございます。関東甲信地方も梅雨入りしたようですね。
じめじめした天気に負けないようにがんばりましょう!

本日はこちらの話題。
労災療養中でも解雇可能=専修大元職員めぐり初判断―最高裁(時事通信)

ちょっと複雑なので説明しますと、労働基準法では、「業務上
負傷または疾病
にかかり療養のために休業する期間」とその後
30日間は解雇してはいけない、と定められています。
しかし、その療養期間が3年を超えてもまだ治らない場合には、
平均賃金の1200日分の打切補償を行えば、解雇制限が解除
される、ということになっているのです。
ただし、それは会社側が療養にかかる費用を負担(療養補償)
している場合に限るというふうにされているわけですね。

今回の件では、労災保険の給付は受けていたけれども、会社側が
直接療養補償をしていたわけではなかった、ということで、
労災保険と会社が負担するべき療養補償とが同等にみなされるのか
どうか、が争点だったということです。

個人的には、最高裁の判断は至極まっとうではないかと思います。
現実的に、業務上の負傷・疾病であるならば労災給付を受けるのが
自然です。それを受けずに、会社が自ら費用を負担するというのは
違和感があり、しかも3年以上それを続けなさい、というのは
会社にとって厳しい話でしょう。

もちろん、労働者にとっては、「3年以内に治さなければ解雇されて
しまう」という不安につながってしまいます。
療養が長期にわたるような病気の場合、どうやって労働者を守る
のか。企業と労働者がともに考えていくべき課題ではあります。




posted by 杉山社労士 at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報

2015年06月02日

年金情報流出

年金情報125万件が流出という、なんとも残念なニュースが
ありました。
誰かが悪用しようとしているのかどうか分かりませんが、
以前の「消えた年金」問題といい、年金の話題は国民一人ひとりに
関わることであり、しかもお金の問題だということで、
影響は重大です。

われわれ社労士は「年金の専門家」であり、今回の事件も
他人事ではありません。
誰もが安心して老後を迎えられるよう、制度の説明や相談助言を
行っている立場として、年金制度が本当に安全で安心なものに
なるよう力を発揮しなければなりません。

それと個人的には、今回の件によって、マイナンバー制度に
対する不安が増すような気がしています。マイナンバーって
本当に安全なの?というのは誰もが思うところでしょう。
制度の開始に影響がないか心配です。



posted by 杉山社労士 at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報

2015年05月20日

パワハラ問題

今日の話題はこちら。
「部下20人それぞれを大声で叱責 大津市、パワハラ職員懲戒」
(京都新聞)

パワハラは、いま避けては通れないテーマですね。
線引きが非常に難しいところで、働く側の意識もどんどん
変化していっているので、上の立場にある人はそれに
ついていかないと(昔の意識のままだと)すぐ問題上司
になってしまいます。(セクハラやマタハラも)

この大津市の事例は問題があるのは明らかですが、
これってどうなの?問題になっちゃうの?という例は
どんな職場でもいたるところにあると思います。
「指導」の範囲といえるのか、それを超えた「嫌がらせ」
「いじめ」になってしまっていないか。
された側の立場になればどう受け止められるのか…

パワハラは、うつ病や精神障害にもつながり、
人の一生を左右してしまう可能性も秘めた重大な問題です。
「指導」する立場にある人はもちろんですが、指導を受ける
立場の人も、ぜひ一度自分を振り返ってみていただきたいと
思います。

厚労省はこんなHPも作っていますので、参考に。裁判事例
なんかも載っています。
「みんなで考えよう!職場のパワーハラスメント 明るい職場応援団」



posted by 杉山社労士 at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報

2015年05月08日

五月病

連休も終わり、日常の風景が戻ってきました。
私は連休中に風邪を引いてしまい、2日ほど棒に振って
しまうという休みを過ごしました。

さて、連休が明けると話題になるのが五月病。
新しい会社や新しい職場にきて一か月、慣れてもきたけど
嫌な面も見えてきた・・・自分はここでやっていけるの
だろうか。そもそも仕事に行くことが苦痛で仕方ない。。
誰しもそんなふうに思ったことはあるでしょう。
こんな記事を見つけました。
「入社1か月で会社を辞めたいと思っている人の処方箋」(@DIME)

1ヶ月で辞めてしまうのはやはり好ましくはない。せめて秋まで
がんばってみては、というふうに書かれています。
個人的にも、少なくとも半年は続けてみないと、何事も判断が
つかないのではないかと思います。
今は辛くても、だんだん慣れていって、それが当たり前になったりも
するものですし。
新入社員のみなさん、転勤されたみなさん、もう少し我慢して
続けてみてはいかがでしょうか。
実は「会社に行きたくない」と思っているのはあなただけではないのですよ。



posted by 杉山社労士 at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報