2021年04月28日

週休3日制が話題に

こんにちは!
最近は月末に更新するのが定番になってしまいました。
あっという間に4月も終盤、ゴールデンウイーク間際ですが
今年も晴れやかな気分で迎える連休にはならない模様ですね。

私も、事業所にお邪魔して対面でお話しする機会は目に見えて
減っており、事務所にこもって仕事をすることが多いため、
なんとなく気持ちがすっきりしない毎日です。
4月は入退社の手続き業務で、ほとんど座りっぱなしだったという
こともありますが…。

そんなことばかりも言っていられないので、またセミナー動画を
作ったりして、何か皆様との接点を増やしていきたいと思って
おります。がんばります!

さて、国の方では最近「週休3日制」の話題が出ていました。
提言案では「選択的週休3日制」などと言っているようですが、
福祉・介護の業界では少し前から週休3日を取り入れる法人も
増えてきており、私自身、試行的に導入したいといったご相談を
受けることも出てきました。

「1ヶ月単位の変形労働時間制」を採用することで、1日あたりの
勤務時間は8時間を超えることもできますので、シフト制で
動いている介護現場は、実は週休3日制を取り入れやすい職場だと
言えます。
つまり、1日8時間×5日=週40時間労働だったところを、
「1日10時間×4日=週40時間」にすることで、総労働時間(=給料)
を変えずに、休日(公休)を1日増やすことができるという仕組みです。

導入している事業所では、「毎日1〜2時間の残業が当たり前だったが、
1日の勤務が長くなったことで残業時間が減った」、「早番と遅番が
被る時間が増えたため、人員に余裕ができ、引継ぎ等もゆとりをもって
できるようになった」といったメリットもあるようです。
一方、1日あたりの勤務時間が長くなることに抵抗を感じる職員も
多く、導入時には退職者も増えてしまったという現実もお聞きします。
(ただ制度が定着した後は、週休3日に魅力を感じて入職してくれる
方が増えたということですが)

柔軟な働き方ができる環境が求められていることは間違いありませんが、
何かを変えるときには痛みがつきものです。
メリット・デメリットをしっかり考え、現場の声に耳を傾けながら
検討していくことが重要です。



posted by 杉山社労士 at 09:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報
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