2019年01月24日

勤労統計不正について

こんにちは!
年明けから早速、あわただしく動き回っております。
今年はどこへ行っても、「雪が降らないねぇ」という話になります。
移動する身としてはありがたいのですが、除雪を請け負っている
事業者などはかなりの痛手だといいます。
誰もがハッピーというのはなかなか難しいですね…。

さて、厚労省の「毎月勤労統計」の調査が適切に行われて
いなかった問題が、連日取り沙汰されています。
全数調査しなければならないところを抽出調査していたために、
給与水準などが本来よりも低く集計されていた、ということです。

この勤労統計は、「基幹統計」と言われていて、景気判断や政策立案
にも反映される重要な統計調査です。
失業給付や労災給付の額も、この統計を基に改定されているため、
これまで本来よりも少ない額が支給されていたことになり、
「追加支給します」ということになっているわけです。

追加支給の対象者は2000万人以上、額にして560憶円と、けた外れの
規模となっています。
厚労省は、現在雇用保険の給付を受けている80万人には3月中に
支給を開始するという方針を示しましたが、それ以外の人(過去に
受給していた人)にいつ、どうやって支給するかは未定です。

一人あたりの額は大きくありませんが、非常に多くの人が対象になる
問題です。どのように収束していくか、注視していきたいと思います。

追加支給に関する厚労省ホームページ




posted by 杉山社労士 at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事
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