2018年06月25日

セミナーが近づいてきました

こんにちは!
またずいぶんと更新ができずにいました。
おかげさまで慌ただしい毎日で、日々あっという間に過ぎて
しまいます。
顧問先様の労働保険年度更新も一段落し、次は7月の算定基礎届に
向けて準備を進めています。
事業所の皆様もお忙しいことと思いますが、一つひとつ慌てずに
クリアしていきましょう。

さて、今週末は「労務管理・人材育成セミナー2018 Part1」です。
いつも以上に、顧問先や関与先様からのお申込みを多くいただいており、
大変ありがたく思います。
「職員にも話を聞きにいかせたい」「毎回セミナーで勉強させてもらって
います」、そんなお声をいただき、本当に感謝しかありません。

ご期待にそえるよう、気を引き締めて準備をしていきますので、
どうかよろしくお願いいたします。
当日お会いできるのを楽しみにしております!






posted by 杉山社労士 at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事

2018年06月05日

最高裁の判決から

こんにちは!
6月に入り、すっかりクールビズスタイルが定着してきました。
街中でもネクタイをしている人をほとんど見ないですね。
ただ、ノーネクタイはどうしてもだらっとした印象になりがち
なので、そこは気をつけたいところ。特に人と会う機会の多い
仕事だと気を使います。

さて、6月1日に最高裁の判決が出され、新聞などでも大きく
取り上げられました。信濃毎日新聞の一面の見出しは「定年
再雇用の賃下げ容認」。このタイトルは少し偏っているような
気がするのですが、世間一般の受け止めは「定年後の再雇用では
給料を下げてもよいとされた」というもののようです。

判決の中身をよく見てみると、「それまで正社員としての給料を
もらい、退職金も支給されたうえで再雇用となった以上、一定の
格差が生じるのは仕方ない面がある」としながらも、「手当の支給
などについては、個別にその趣旨や金額を検証し、出すべきもの
はきちんと出す必要がある」とされています。(だいぶ要約していますが)

さらに今回のケースでは、これまで労働組合との交渉などもされて
おり、会社側もできる限り格差を縮小しようという努力をしていた
ことが評価されています。
やみくもに賃下げがOKということではありませんし、当然ながら限度も
あります。決して会社側の言い分が100%通った判決ではありませんし、
判決には「労働条件は本来、労使の話し合いに委ねるべきもの」という
言葉も出てきます。(これは重要なポイントだと私は考えます)

その他、正規・非正規の手当格差についての判決も、非常に客観的に
分析・検証をした内容になっており、考え方はこれからのスタンダード
となるべきものだと思われます。

このテーマについては、今後も随時取り上げていきますし、
セミナーや労務ナビでも紹介したいと思っていますので、チェックして
いただければと思います。





posted by 杉山社労士 at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報