2021年12月29日

年の瀬に

こんにちは!
ずいぶん久しぶりの更新となってしまいました。
今年も残りわずか。もう仕事納めをされた事業所も多いかと
思います。
私も対外的な仕事は年明けまでしばらくお休みになりますが、
この期間に各種の情報をインプットし、新しく使える資料なども
整理したいと思っております。

今年もコロナの影響を大きく受けた一年でした。
会議や研修をリモートで行うことも増え、少しずつ慣れてもきました。
またYouTubeチャンネルも開設し、動画のネタをあれこれと
模索する日々でもありました。

年の後半にはコロナも落ち着いた状態になり、実際に事業所に
お邪魔したり、職場内研修をさせていただく機会も増えました。
やはり直接お会いしてお話しできたり、顔を見ながら研修会が
できるということが、私自身の活力にもなるのだと改めて実感した
ところです。

予断を許さない状況ではありますが、当たり前に行き来ができる
毎日に向け、少しずつ光が見えてきているものと信じ、
希望を持って新年を迎えたいと思います。

今年も一年、大変お世話になりました。
たくさんの出会いに感謝を込めて。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。



posted by 杉山社労士 at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年09月30日

YouTubeはじめました!

こんにちは!
恒例の月末更新です。

トップページでもご案内しているとおり、このたび
YouTubeにて「人事労務のお仕事チャンネル」を開設し、
動画配信を始めました!
人事労務に関するちょっとした疑問や、誤解が多いところ
など、なるべくポイントを絞って、サクッと気軽に見られる
ものにしたいと思っています。
不定期更新にはなりますが、月2本はアップできたらと
考えていますので、チャンネル登録していただき、定期的に
のぞいていただけると嬉しいです。

そして、YouTube開設に伴い、このブログは縮小の方向で
考えています。
すぐにお伝えしたい内容や、何か特別に書きたいことについては
ここに書く可能性もありますが、基本的に情報発信は月イチの
定期メルマガ「福祉労務ナビゲーション」でしていきたいと思います。

今はいろいろと発信の媒体があり、どれを活用しようか悩むところ
ではありますが、引き続きお役に立てる情報を流していきたいと
思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします!!




posted by 杉山社労士 at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事

2021年08月31日

最低賃金アップに寄せて

こんにちは!
8月も最終日となりました。
私は愛知県の生まれなので、8月31日と聞くと「夏休みが
終わってしまう…」という切ない気持ちになるのですが、
信州の子どもたちは20日ごろから2学期というのが当たり前
なので、ちょっとした感覚のズレを感じる時期です。

さて、最低賃金28円引き上げが確定し、10月からは877円
となることが決まりました。大幅なアップとなりますので、
事業所では悩ましい事がたくさん出てきているのではないかと
思います。
ちなみに全国の改定後の最低賃金額を見てみると、最も高いのが
東京の1,041円、最も低いのが高知・沖縄の820円となっています。
221円の差があるという状況で、この地域格差も問題視されています。

経済の本などを読むと、すでに日本は「物価が安い国」になって
おり、賃金も諸外国に比べ低い水準にある、ということです。
このままいくと日本は貧しい国になり、優秀な人材はどんどん
海外へ出ていく、国内の労働力は外国から安く買い叩かれる状態に
なっていく…そんな懸念もされています。

大きな話になってしまいましたが、賃金の引上げが物価の上昇に
つながり、国全体の生活水準の向上につながっていく…そのための
一つの方策が最低賃金アップなのですが、現実問題そういった
実感を得られるには、まだまだほど遠い状況のように感じます。




posted by 杉山社労士 at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報

2021年07月31日

最低賃金の動向

こんにちは!
最近は月末にブログを更新するのが慣例になっております。
暑い毎日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

今月のトピックとしては、やはり最低賃金の議論に
ついてでしょうか。
先日、中央の審議会において全国平均28円の引き上げ
という目安額が示され、大きな話題となりました。
これから都道府県ごとの審議が行われ、引き上げ額が
決定されるわけですが、長野県の現在の最低賃金は849円、
仮に目安どおり28円引き上げると877円となります。

当事務所の関与先でも、時給850円というパートさんは
結構見かけますし、勤続2〜3年で870円というような
ケースもあります。
それが一気に877円となると、いま880円の人をどうしようか、
900円の人も同時に上げるべきか、全体を見直さなければ
ならないか、しかしそうすると人件費の上昇が大変なことに…
といったジレンマを抱えることになります。
介護報酬・支援報酬もその分上げてくれればいいのですが
そうではないため、福祉業界で給与のベースアップはかなり
困難というのが実状かと思います。

いずれにしても、8月上旬には答申が出されるとのことですので、
動向を注視したいと思います。




posted by 杉山社労士 at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報

2021年06月30日

動画セミナー

こんにちは!
6月も最終日となりました。
6〜7月が社労士にとっては繁忙期と言われ、労働保険の
年度更新、社会保険の算定基礎届と、手続き業務が集中する
時期となっています。
特に算定基礎は7月1日〜10日(今年は12日)までの間に
行わなければならないので、短い期間で多くの事務作業が
必要となり、なかなかハードです。
当事務所では、顧問先の事業所様のご協力もあり、データが
ほぼ揃ったので、あとは入力・申請作業を残すのみという
ところです。

さて、トップページでもご案内しているとおり、動画配信
セミナーを実施しております。
内容が「労働社会保険の基礎」ということで、地味(と言っては
いけないですが)なので、どれくらいニーズがあるかなぁと
思っていたのですが、予想以上に多くのお申込みをいただいて
驚いています。
あまり他でそういった話を聞く機会がないのかもしれません。

初心者向けに作ってありますので、しっかり基礎を押さえて
おきたい方はぜひご視聴ください。
まだまだ配信期間もありますので、たくさんのお申し込み
お待ちしております!





posted by 杉山社労士 at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事

2021年05月28日

事務所移転のお知らせ

こんにちは!
間もなく5月も終わろうとしています。もう初夏かと思うような
陽気の日もあれば、急に寒くなる日もあったりして、体調を
崩しやすい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、当事務所は6月から住所を移転することとなりました。
実は旧住所から1kmも離れていない場所なのですが、少し広い
スペースで、心機一転、業務を行っていくこととなります。

新住所:長野市三輪5-43-17 ハイティンク三輪Pa号 です。

住所以外の電話・FAX・メール等は変更ありませんので、
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!




posted by 杉山社労士 at 10:44| Comment(292) | TrackBack(0) | お仕事

2021年04月28日

週休3日制が話題に

こんにちは!
最近は月末に更新するのが定番になってしまいました。
あっという間に4月も終盤、ゴールデンウイーク間際ですが
今年も晴れやかな気分で迎える連休にはならない模様ですね。

私も、事業所にお邪魔して対面でお話しする機会は目に見えて
減っており、事務所にこもって仕事をすることが多いため、
なんとなく気持ちがすっきりしない毎日です。
4月は入退社の手続き業務で、ほとんど座りっぱなしだったという
こともありますが…。

そんなことばかりも言っていられないので、またセミナー動画を
作ったりして、何か皆様との接点を増やしていきたいと思って
おります。がんばります!

さて、国の方では最近「週休3日制」の話題が出ていました。
提言案では「選択的週休3日制」などと言っているようですが、
福祉・介護の業界では少し前から週休3日を取り入れる法人も
増えてきており、私自身、試行的に導入したいといったご相談を
受けることも出てきました。

「1ヶ月単位の変形労働時間制」を採用することで、1日あたりの
勤務時間は8時間を超えることもできますので、シフト制で
動いている介護現場は、実は週休3日制を取り入れやすい職場だと
言えます。
つまり、1日8時間×5日=週40時間労働だったところを、
「1日10時間×4日=週40時間」にすることで、総労働時間(=給料)
を変えずに、休日(公休)を1日増やすことができるという仕組みです。

導入している事業所では、「毎日1〜2時間の残業が当たり前だったが、
1日の勤務が長くなったことで残業時間が減った」、「早番と遅番が
被る時間が増えたため、人員に余裕ができ、引継ぎ等もゆとりをもって
できるようになった」といったメリットもあるようです。
一方、1日あたりの勤務時間が長くなることに抵抗を感じる職員も
多く、導入時には退職者も増えてしまったという現実もお聞きします。
(ただ制度が定着した後は、週休3日に魅力を感じて入職してくれる
方が増えたということですが)

柔軟な働き方ができる環境が求められていることは間違いありませんが、
何かを変えるときには痛みがつきものです。
メリット・デメリットをしっかり考え、現場の声に耳を傾けながら
検討していくことが重要です。



posted by 杉山社労士 at 09:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報

2021年03月31日

7年目に向けて

こんにちは!
3月末ぎりぎりのブログ更新です。
年度末ですね。
新たな出発をする方、環境が変わる方、何も変わらないという方…
いろいろかと思いますが、それぞれに新しい気持ちで
新年度を迎えたいものですね。

当事務所は本日で開設から丸6年、明日から7年目の
シーズンに突入することとなります。
ちょうど一年前に、5周年!という記事を書いていましたが、
あれからもう一年経つのかと少し驚いています。
この一年はなんとなく現実離れしたような、地に足がつかない
ような中で過ごしてしまったように思います。
それでもなんとか、できることをやっていこう、続けるべきことを
続けていこうと思いながら進んでおります。

7年目も困難な中での幕開けとなりそうですが、皆様に感謝し
ながら精進していきたいと思います。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!




posted by 杉山社労士 at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事

2021年02月25日

雇用関係助成金の最新情報

こんにちは!
春の気配も感じられるようになってきました。
気温の変動が大きい時期ですが、みなさまいかが
お過ごしでしょうか。

さて、新年度に向けていろいろな動きが活発になってきて
いますが、本日は雇用関係助成金の情報を。
国の「パブリックコメント(意見募集)」で、助成金の改正案
が公表されています。
雇用保険法施行規則等の一部を改正する省令案について(PDF)

意見募集は本日締め切りなのですが、これを見ると、大きな
改正がいくつかされるようです。
一つは「65歳超雇用推進助成金」。定年の引き上げや継続雇用
制度の拡大への助成金ですが、金額が大幅に増額されます。
60歳以上被保険者が10人未満の事業所が、70歳以上への定年引上げ
又は定年の廃止をすると120万円。なかなか魅力的です。

もう一つは「人材確保等支援助成金」。
介護福祉機器の導入助成が廃止、また「介護・保育労働者雇用管理
制度助成コース」も廃止となるようです。
介護福祉機器の助成は当初、購入費の半額(最大300万円)と、かなり
大きな額の助成金で、何箇所か受給のお手伝いをさせていただきました。
介護雇用管理制度も、キャリアパスの仕組みづくりに伴って受給できる
助成金で、100万円以上の受給をサポートしたこともありました。

近年、雇用関係の助成金はハードルが上がっており、ただ制度を整備する
だけではダメで、離職率の低下や、実際の賃金アップが条件となっている
ものが主流です。
やはり、「助成金を目的に何かをする」のではなく、あくまでも職場環境の
改善や向上といった目的が先にあり、「何かをするための補助」として
助成金を考えていくことが大切だと言えます。



posted by 杉山社労士 at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報

2021年01月27日

36協定新様式

こんにちは!
2021年に入って初めてのブログ更新となりました。
遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。
コロナ禍の中、雇用にまつわる状況がどう変化していくのか、
正直まったく先が読めないところではありますが、
必要な情報と支援を、できる限り迅速にお届けできるよう
引き続き努めていきたいと思います。

さて、今月の労務ナビでもご案内しておりますが、36協定
の新様式についてご質問いただくことが増えてきました。
年度変わりに36協定を締結しているところも多いかと思いますので
あらためてご説明します。

今回、押印が不要となったのは「協定届」についてです。
本来であれば労使の「協定書」を結んで、こんなふうに結びました
という「届」を労基署に提出する、というのが筋なわけですが、
いまほとんどの事業所で使われている様式は「協定書」と「届」を
兼用しているものになります。(届と別に、協定書を作って保管して
いるというところは少ないと思います)

今回「届」に関しては押印不要となりましたが、「協定書」自体は
やはり双方の「記名押印または署名」が必要ですので、実際の
ところは今までのやり方と変わらず、協定届(兼協定書)には
労使双方の押印が必要、ということになるわけです。

ややこしいところですが、基本的には様式が変わって
チェックボックスが増えただけで、手順・手続きは今までと
変わらない、とお考えいただければと思います。
年に一度の届出手続きになります。お忘れないよう、お気をつけ
ください。



posted by 杉山社労士 at 11:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報