2021年03月31日

7年目に向けて

こんにちは!
3月末ぎりぎりのブログ更新です。
年度末ですね。
新たな出発をする方、環境が変わる方、何も変わらないという方…
いろいろかと思いますが、それぞれに新しい気持ちで
新年度を迎えたいものですね。

当事務所は本日で開設から丸6年、明日から7年目の
シーズンに突入することとなります。
ちょうど一年前に、5周年!という記事を書いていましたが、
あれからもう一年経つのかと少し驚いています。
この一年はなんとなく現実離れしたような、地に足がつかない
ような中で過ごしてしまったように思います。
それでもなんとか、できることをやっていこう、続けるべきことを
続けていこうと思いながら進んでおります。

7年目も困難な中での幕開けとなりそうですが、皆様に感謝し
ながら精進していきたいと思います。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!




posted by 杉山社労士 at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事

2021年02月25日

雇用関係助成金の最新情報

こんにちは!
春の気配も感じられるようになってきました。
気温の変動が大きい時期ですが、みなさまいかが
お過ごしでしょうか。

さて、新年度に向けていろいろな動きが活発になってきて
いますが、本日は雇用関係助成金の情報を。
国の「パブリックコメント(意見募集)」で、助成金の改正案
が公表されています。
雇用保険法施行規則等の一部を改正する省令案について(PDF)

意見募集は本日締め切りなのですが、これを見ると、大きな
改正がいくつかされるようです。
一つは「65歳超雇用推進助成金」。定年の引き上げや継続雇用
制度の拡大への助成金ですが、金額が大幅に増額されます。
60歳以上被保険者が10人未満の事業所が、70歳以上への定年引上げ
又は定年の廃止をすると120万円。なかなか魅力的です。

もう一つは「人材確保等支援助成金」。
介護福祉機器の導入助成が廃止、また「介護・保育労働者雇用管理
制度助成コース」も廃止となるようです。
介護福祉機器の助成は当初、購入費の半額(最大300万円)と、かなり
大きな額の助成金で、何箇所か受給のお手伝いをさせていただきました。
介護雇用管理制度も、キャリアパスの仕組みづくりに伴って受給できる
助成金で、100万円以上の受給をサポートしたこともありました。

近年、雇用関係の助成金はハードルが上がっており、ただ制度を整備する
だけではダメで、離職率の低下や、実際の賃金アップが条件となっている
ものが主流です。
やはり、「助成金を目的に何かをする」のではなく、あくまでも職場環境の
改善や向上といった目的が先にあり、「何かをするための補助」として
助成金を考えていくことが大切だと言えます。



posted by 杉山社労士 at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報

2021年01月27日

36協定新様式

こんにちは!
2021年に入って初めてのブログ更新となりました。
遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。
コロナ禍の中、雇用にまつわる状況がどう変化していくのか、
正直まったく先が読めないところではありますが、
必要な情報と支援を、できる限り迅速にお届けできるよう
引き続き努めていきたいと思います。

さて、今月の労務ナビでもご案内しておりますが、36協定
の新様式についてご質問いただくことが増えてきました。
年度変わりに36協定を締結しているところも多いかと思いますので
あらためてご説明します。

今回、押印が不要となったのは「協定届」についてです。
本来であれば労使の「協定書」を結んで、こんなふうに結びました
という「届」を労基署に提出する、というのが筋なわけですが、
いまほとんどの事業所で使われている様式は「協定書」と「届」を
兼用しているものになります。(届と別に、協定書を作って保管して
いるというところは少ないと思います)

今回「届」に関しては押印不要となりましたが、「協定書」自体は
やはり双方の「記名押印または署名」が必要ですので、実際の
ところは今までのやり方と変わらず、協定届(兼協定書)には
労使双方の押印が必要、ということになるわけです。

ややこしいところですが、基本的には様式が変わって
チェックボックスが増えただけで、手順・手続きは今までと
変わらない、とお考えいただければと思います。
年に一度の届出手続きになります。お忘れないよう、お気をつけ
ください。



posted by 杉山社労士 at 11:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報

2020年12月29日

よいお年を!

こんにちは!
いよいよ今年もあとわずか。
世間は仕事納めも済んで、今年は家でゆっくり過ごす
年末年始、という雰囲気になっていますが、24時間365日の
現場ではお正月も出勤という方も多いことと思います。
毎年のことながら、本当に頭が下がります。

当事務所も対外的なお仕事は終了し、この期間にやって
おきたい事務仕事が積み上げられている状況となりました。
明日からは天気もよくないようですし、事務所にこもって
お仕事しますかね。。。

今年は思うように身動きがとれず、やり残したこともたくさん
あるような気がします。(社会全体がそんな感じですね)
それでも、新しいチャレンジもできたし、新しいご縁もいただき、
本当に感謝感謝です。
「人」にまつわる問題・課題は、どのような世の中になっても
発生するのだなぁと、改めて実感した次第。
社労士としては、ますます力量が試される時代になってくるように
思います。

来年もさらに精進し、常に前向きに高みを目指していきたいと
思っています。
今年一年、お世話になった皆様に感謝をこめて。
どうかよいお年をお迎えください!



posted by 杉山社労士 at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年12月25日

いよいよ年末

こんにちは。そしてメリークリスマス!です。
今年ももう残すところあと一週間となりました。
先週は急激に寒くなり、大雪も降りました。去年はまったくと
言っていいほど雪がなかったので非常に楽だったのですが、
今年はそうはいかないかもしれません。

さて、この年末にきてバタバタと事務的な改正のお知らせが
入ってきています。
一つは、社会保険の「算定基礎届総括表」「賞与支払届総括表」が
廃止され、新たに「賞与不支給報告書」という様式ができるとのこと。
二つ目は、「36協定届」の様式から押印欄が廃止され、代わりに
チェックボックスが加わるとのことです。

総括表の廃止は事務の簡略化と電子申請の推進、そして36協定は
押印の廃止という時勢に即した改正ではありますが、特に36協定は
様式変更があったばかりなので、また現場で混乱しそうな気がします。

このあたりの変更について、また労務ナビ等でもお知らせしていきたいと
考えています。




posted by 杉山社労士 at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事

2020年12月04日

師走に入り

こんにちは!
久しぶりのブログ更新です。
うかうかしているうちに今年も師走に突入。大変な一年では
ありましたが、過ぎてしまえばやっぱりあっという間だと感じます。
コロナ対策の情報を皆様に提供したり、動画配信セミナーに
チャレンジしたりと、新しい試みを行うことはできましたが、
まだまだやり残したことがあるような気もします。
(セミナー、もう1回やりたいなぁと思っているのですが…)

そんな中、今年1月からの介護事業者の倒産が、過去最多に
なったというニュースがありました。
内訳としては訪問介護が最も多く46%ほど、次いで「通所・短期
入所」が32%ほどとなっています。
さらに従業員5人未満の事業所が7割近くにのぼり、もともと苦しい
状況だった小規模事業者が、コロナの影響を受けて耐えきれなく
なったという見方がされています。

福祉・介護事業にとっては、この2020年は一つの分岐点となる年
だったのかもしれません。
継続か廃止か、継続するならどういう方向性でいくのか、
新たな事業モデルをどう作りだしていくか…
おそらくどこの事業所も悩んでいるところと思います。
実際、そういった切実なご相談を受けることも増えているのは
事実です。

一面では、新型コロナによって、今まで避けてきたそのような
根本的な課題と向き合わざるを得なくなったとも言えます。
きたる2021年に向け、それぞれの事業所がそれぞれの未来を
描いていく必要があります。



posted by 杉山社労士 at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事

2020年10月26日

同一労働同一賃金 最高裁の判決について

こんにちは!
だいぶご無沙汰してしまいました。
いつの間にか秋も深まってきて、紅葉が見ごろになってきました。
この時期は、仕事であってもいろいろな地域をドライブできるのが
楽しみな季節です。

さて、10月13日・15日に出された、同一労働同一賃金に関する最高裁の
判決(5つの事件に関する判決)が話題になっています。
詳しくはまたセミナー等でお話ししたいと思っていますが、
報道されている結論だけを見ないようにしてください。

「非正規にはボーナス・退職金は出さなくてもいい」
「扶養手当、年末年始手当等は非正規にも支給しなければならない」
…結果だけ見ればそうなのですが、ここに至るまでに裁判所は
様々な事情や状況を勘案して、〇〇という理由で支給すべき/しなくても
不合理とはいえない、という理論を示しています。
事情が変われば結論は180度変わる可能性もある、ということを
認識する必要があります。

いずれにせよ、会社ごとに、「この待遇(給与・手当・休暇など)が
どういう趣旨で、誰に、どれだけ、支給されるのか」を明確にしておく
ことが最も重要です。
そしてもしその待遇に差をつけるのであれば、合理的な(客観的に説明が
できる)理由がつけられるか、というのが争点になります。

同一労働同一賃金のカギは「納得性」と「透明性」です。
裁判の結果に振り回されるのではなく、法人の制度(処遇)のあり方に
ついて、それぞれがフラットな目で、根本的な部分から見つめなおして
いく姿勢が求められていると言えます。





posted by 杉山社労士 at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報

2020年09月15日

介護職員への慰労金

こんにちは!
久しぶりのブログ更新です。
さまざまなことに追われながら、毎日が慌ただしく過ぎていっています。
もう少しゆっくりじっくり、考えたり創造したりする時間が
ほしいなぁと思うところですが、まあ贅沢な悩みですね。

さて、標題の慰労金支給事業について、本日9月15日より、県のHPから
申請ができるようになっています。
https://www.pref.nagano.lg.jp/kaigo-shien/corona/20200804.html

各事業所へご案内もいっているかと思いますが、職員から委任状を
もらい、法人で名簿(振込先口座も)を取りまとめて申請し、
支給は個人の口座へ直接入金される、という形のようです。
原則、ネット上での申請(エクセルシートを添付)とされていますので、
確認しておいていただきたいと思います。

この事業(新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業)の中では、
慰労金以外にも、事業所が感染対策を行ってサービスを継続するための
費用(衛生用品の購入費や面会室の改修費、タブレット等IT機器の
購入費など)を補助するものもあります。
ぜひ活用して、少しでも事業所の負担を減らし、この状況を乗り切って
いただきたいと思います。




posted by 杉山社労士 at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報

2020年08月20日

最低賃金

こんにちは!
ずいぶんご無沙汰してしまいました。
なんだかんだと慌ただしく、おかげさまで気が休まるヒマもなく
過ごしております。

それにしても暑い日が続きますね。
例年ならお盆を過ぎれば「秋らしくなったね」という会話が
交わされるのですが、今年はやはり様子が違うようです。
現場の皆様も、体調にはくれぐれも気をつけてお過ごしください。

さて、今年の長野県の最低賃金についての諮問が行われ、
審議会の結果、時給849円に引き上げるよう答申がされました。
今年は、中央審議会では目安を示さず、地方審議会の議論に委ね
られていたわけですが、1円アップというところで落ち着いたという
ことです。

コロナ禍の中、据え置きではなく1円でも増額になったということを
重く見るべきでしょうか。
10月1日に改定されることとなりますので、現在最低賃金(848円)で
働いている職員がいる事業所は、きちんとアップさせるように
してください。




posted by 杉山社労士 at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働関係情報

2020年07月31日

動画配信セミナー

こんにちは!
新型コロナ収束の見通しがまったく立たず、何をするにも
気をつかってしまう日々ですね。
事業所の皆様にとっては、身体的にも精神的にも、苦しい状況が
続いていることと思います。

さて、そんな中で、当事務所もぼーっとしているわけにも
いかないと思い、動画セミナーを実施することといたしました。
ライブ配信ではなく、録画したものを配信するオンデマンド型で、
事業所様がいつでも好きなときに、何度でも、また何人でも
見られるようにいたしました。
ぜひ多くの方にご覧いただければと思います。
気になる方は、セミナーページからお申込みください。

パワーポイントのスライドショーに音声・画像を載せて作った
のですが、機材を買ったり、試行錯誤しながらなかなか楽しく
やっておりました。
ただやはり実感したのは、私が好きな研修は「ライブ」なのだ
ということです。その場の空気や感覚を共有し、参加者の反応を
みながらお話しができることのやりがいや充実感を、とても
恋しく思いました。

早く集合型のセミナーが再開できることを心から願います。
それまでの間、配信動画で少しでもお役に立てればいいなぁと
思っています。




posted by 杉山社労士 at 11:21| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事